当院では、お子さまの検査時の痛みや恐怖心を少しでも減らすため、AI技術を活用したインフルエンザ診断システム「nodoca(ノドカ)」を新たに導入いたしました。
AIインフルエンザ検査機器「nodoca」とは?
インフルエンザに特徴的な喉(のど)の様子を専用カメラで撮影・AIが解析して診断を補助する新しい検査システムです。 従来の「鼻の奥に綿棒を入れる検査(迅速抗原検査)」とは異なり、お口を開けて喉の写真を撮るだけで検査が完了します。痛みがなく、数秒で結果がわかるのが大きな特徴です。
- 従来検査(迅速抗原検査)のデメリット
- 強い痛み:鼻の奥深くへ綿棒を挿入するため、強い痛みと恐怖心を伴います。
- すぐに検査できない:熱が上がってから12時間以上経過しないと、正しく結果が出ない場合があります。
- 判定時間は5~10分程度
- nodocaのメリット
- 痛みなし:喉の写真を撮るだけなので、痛みや大きな恐怖感が一切ありません
- すぐに検査可能:「熱が出たばかりだから明日また来てください」と検査を延期する必要がなく、早期発見・早期治療につなげられます
- 判定時間は数秒~数十秒

受診の手順
Step1. 予約・問診 当院Web予約システムから受診予約し、事前問診を入力してください。事前問診はAIが正確に診断するために重要な情報になります。
Step2. 受診・受付 受付で問診済みであるとお伝えください。待合兼診察室にご案内します。
Step.3 診察・nodoca検査 医師が検査適応ありと判断した場合、専用のカメラで喉(のど)の写真を撮影します。綿棒を鼻に入れる従来の検査と違い、痛みや痛みの恐怖がなく、数秒〜数十秒でAI解析結果が出ます。
「nodoca(ノドカ)」に関するよくあるご質問(FAQ)
Q1. 何歳から(対象年齢)検査を受けられますか?
A1. 6歳以上のお子さまが対象となります。 6歳未満の検査精度は確立しておらず、保険診療として認められていないため、検査を実施することはできません。
Q2. 検査の精度はどのくらいですか?(従来の検査との違い)
A2. 従来の迅速抗原検査と同等の高い精度を持っています。 さらに、nodocaには「発症初期でも検出しやすい」というメリットがあります。
- 精度(検査の正確さ): 従来の鼻ぬぐい検査(迅速抗原検査)と同等の高い判定精度が実証されています。
- 発症初期の診断能力: 従来の抗原検査は「発熱から12〜24時間経過しないと正しい結果が出にくい」という課題がありましたが、nodocaは発熱直後など発症早期の段階でも高精度に検出が可能です。
Q3. 検査にかかる費用はいくらですか?
A3. 公的保険が適用されます。 nodocaによる検査は保険診療として認められており、かかる費用は迅速抗原検査とほぼ同等です。
- 子ども医療証をお持ちの方: お住まいの自治体の助成内容(医療証の自己負担上限額)が適用されるため、実質的なご負担は通常の診療費のみ(または各自治体の定める上限額)となります。
- 3割負担(保険適用)の場合: 検査自体の窓口負担額は約900円です(※診察料や処方箋料などは別途かかります)。
Q4. すべての風邪症状でnodocaを受けられますか?
A4. 医師が検査適応ありと判断した場合に実施します。喉の状態をうまく撮影できない場合や、他の感染症が疑われる場合は、従来の鼻ぬぐい検査などをご提案することがあります。
Q5. 成人も受診できますか?
A5. 子どもがインフルエンザ疑いで受診されるご家族の方に限り、インフルエンザの診療を承ります。お子さまとは別枠でご予約されるか、受付でご希望をお伝えください。
Q6. インフルエンザの型は判りますか?
A6. nodocaではインフルエンザの型(A型、B型など)は判別できません。
その他、ご不明な点や気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。